ごきげんよう、藤安です。
遅ればせながら、10月2日(日)をもちまして、82-party対決企画『The second life~悩まぬ罪と二人の作業~』の全公演が終了いたしました。
この企画の構成を最初に決めたのは、確か3月~4月でした。半年ほどかけてこの企画は進みました。
役者、スタッフ合わせて10人という小さな座組ではありましたが、それぞれが真摯に芝居と向き合う姿を見ることができました。
何度も一緒にお芝居携わっているのに、初めて緊張している姿を見たり、出会った当時とお芝居がずいぶん変わった印象を持った人もいました。
とってもとっても興味深く、新鮮な現場でありました。
そして、通しを見てみたら、どの組もそれぞれ【個性】というか、【色】があって、この企画をやってよかったなぁとしみじみ思ったものです。
「2組2役やったら?」という私からの無謀なチャレンジに一度は渋ったものの、果敢に挑んでくれた青木。
青木や私から離れ、初座長として勤めあげた松哉。
本当にお疲れさまでした。
青木と松哉の「初」が詰まった企画ではありましたが、もちろん私にとってもはじめてなことがたくさんありました。
たくさんの経験をありがとうございました。
また、東中野バニラスタジオは、藤安が10代の時に初めて外部で役者として活動を始めた場所に縁がありまして、快く今回の企画に賛同していただき、大変お世話になりました。本当にありがとうございました。
そして、座組の皆さま。
感謝してもし尽くせません。皆さんがお芝居と向き合う姿は素敵でした。魅力的でした。
82-partyに新たな刺激をありがとうございました。
お互いの今後の糧となれたら嬉しいです。
私たちも、今後の話をしていかなくてはなりません。
また、どこかで、皆様にお会いできますように邁進していきます。
今後も応援のほどよろしくお願い申し上げます。
82-party一同